2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号
子供受難の時代が続いている中で、一つの方向性であるだろうという理解はしますけれども、果たしてこれで実効性がどこまであるのかという危惧も抱いております。 といいますのは、私は、自分の仕事の中で苦い経験がありました。
子供受難の時代が続いている中で、一つの方向性であるだろうという理解はしますけれども、果たしてこれで実効性がどこまであるのかという危惧も抱いております。 といいますのは、私は、自分の仕事の中で苦い経験がありました。
傷に薬を付けるのも大事な役目ですけれども、子供受難の時代にあって、養護教諭はその専門性を高め、仲間の教員に側面からアドバイスし、サポートしている、より積極的な動きが求められていくものと思います。 カウンセリング能力の向上のための研修などを実施しているとのことですが、一方でスクールカウンセラーが派遣され、相互の役割分担が不明確になるおそれもあるのではないかと思います。
○国務大臣(中山成彬君) 今の子供たち、別に望んで生まれてきたわけでもないんですけれども、非常に素直に育ちにくいといいますか、昔に比べてですね、子供受難の時代だということをいろんな統計で見させられるわけです。 その中でも、やはりまず第一義的に子供を育てるのは親、保護者だということだろうと思うんですね。
子供受難の時代というのでしょうか、戦争の世紀と化した二十一世紀に、子供たちを守るための努力を各国協調してもっと早急に取り組むべきであるし、そうしないと、せっかくの未来の宝であります子供が本当に将来心配な状況になるのではないかというふうに考えております。